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Friday, January 27, 2023
【目標を確実に達成のための実践モデル】
T.O.T.E.の文字は、
Test(テスト)ーOperate(操作)ーTest(テスト)ーExit(退出)
の略です。
T.O.T.E.モデルとは、目標達成までの行動プロセスを具体的に説明したフィードバックモデルです。
このT.O.T.E.モデルでは、まず最初にゴール設定をします。そしてそのゴールを達成するための具体的な行動を検証する方法です。
日本語で言うところの「改善」の検証モデルです。
このT.O.T.E.モデルはNLPの前提である「失敗はない。フィードバックがあるだけ」の実践でもあります。
目標達成ができない多くの人は、一度しか実行せずにその1回で上手くいかないとすぐに諦めてしまいます。
それどころか最近では、まだ一度も実践していないシュミレーションの段階で、頭の中で失敗をイメージさせてしまい、実際には1度も行動をしない人もいます。
しかし、目標達成ができる人は、何度も何度もテストを繰り返し、そのたびにゴールに近づいていくと言う改善作業=T.O.T.E.モデルを実践しています。
T.O.T.E.モデルはビジネスだけではなく、生活の中でも、人間関係を改善するためにも、あらゆる場面で使うことが出来ます。
具体的に詳しく説明します。
T.O.T.E.モデルでは、目標を設定したら、まずテストをおこないます。
多くの結果が出せない人は、最初の行動で目標達成を目標としています。なので、うまくいかないと失敗したと言う認識になってしまいます。
しかしT.O.T.E.モデルでは、最初の行動は、あくまでもテストなので、いきなり目標達成できなかったとしても、失敗とは認識しません。
具体的な例:射撃
結果が出ない人=T.O.T.E.モデルを使わない
なかなか結果が出ない人は、1発目からど真ん中を打ち抜くことを目標として照準を合わせます。初めから、真ん中を狙おうとしているので、照準を合わせるのに、非常に時間がかかり、疲れて手も疲れてプルプル震えてきます。手が震えることによって余計照準が合わなくなり、いつになっても1発目を打つ事ができません。
結果が出せる人=T.O.T.E.モデルを使う人
スムーズに結果が出せる人は、大まかに狙いを定めて、まず最初の1発を打ちます。そして撃った結果が真ん中より右上だった場合、次の射撃では、先ほどよりも少し左下に発射します。その結果、まだ少し右上だった場合、さらにもう少し左下に打ちます。このようにテストをして新しい操作をして、ど真ん中を打ちぬくまで繰り返します。
オペレーションでは、具体的にどの様な操作を行うのか?
オペレーションの段階では、テストで収集するデータを検証します。
収集する情報は、目で見てわかる視覚情報と耳で聞いてわかる聴覚情報、感じてわかる身体感覚情報などの外部情報です。
情報収集をする場合、自分の得意な優位感覚で情報を集めるクセがあります。
視覚優位であれば、的のどこを見たらいいかへと言う点にばかり情報が偏ってしまうかもしれません。
聴覚優位であれば、自分の心臓の鼓動を整える点に注目するかもしれません。
身体感覚優位であれば、握る銃の重さやバランスが気になるかもしれません。
また、記憶や創造した情報などの内部情報もフィードバックとして活用されます。
これら収集した情報を元に、ゴール達成まで新たなテストが繰り返されます。
T.O.T.E.モデルは色々な場面で活用できます。
テストを繰り返せば繰り返すほど、スキルは上達し、目標達成が容易になります。
T.O.T.E.モデルを上手に活用して、ビジネスやプライベートで目標達成していきましょう。
メインバンクの銀行残高が313円だった私が、世界的成功者から直接学び実践することで、家族6人で憧れの石垣島に移住。
日本の最南端から最新の心理学とビジネスツールを発信するブログ。
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