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Monday, January 09, 2023
【失敗はない、フィードバックがあるだけ】
あなたは何か新しいことを始めた時、 うまくいかなかった時、なんて言葉を口にしますか?
たぶん多くの人が「失敗」という言葉を口にするのではないでしょうか?
思い通りの結果が得られなかった場合、その結果を「失敗」という言葉で表現することが当たり前になっているのではないでしょうか?
しかし、NLP ではうまくいかない結果だったとしてもその結果を「失敗」という言葉では表現しません。
これは従来の心理学とは全く異なる NLP の特色の一つです。
従来の心理学では、その結果に至った原因を追求し、「なぜ」そのような結果になったのかを探求する「原因追求」型の側面を持っていました。
しかし NLP では、うまくいかなかった結果に対する「原因追求」ではなく、「どうしたら」欲しい結果を手にすることができるのかという「結果追求」のアプローチを行います。
別の表現をすると、従来の心理学は今起こった結果に対して「過去の原因」を追求することがメインでした。
一方 NLP では、今起こった結果に対して「より良い未来の結果」を考えることがメインとなります。
NLPでは、過去にどんなことが起こったかは重要な問題ではなく、未来にどうやったら欲しい結果が手に入るかを考えることが重要だと考えてます。
例え今回うまくいかなかったとしても、それは欲しい結果を手に入れる途中の結果であり「失敗」ではではないのです。
なので、NLPでは行動の結果はより良くなるための「フィードバック」であり改善するための1つの結果にすぎません。
なので、NLPではあらゆることに「失敗」はなく、そこから「学べる」大切な経験と考えています。
「失敗」に関しては、エジソンの電球の話が有名です。
電球を発明したエジソンに対し、新聞記者の一人が「エジソンさん、またはなぜ1万回も失敗したのに実験を続けることができたのですか?」と質問したのに対し、「あなたは誤解しています。私は一度も失敗などしていません。私は1万回もうまくいかない方法を発見したのです」というやり取りがあったそうです。
多くの人がうまくいかない経験をするたびに、「なぜ」うまくいかなかったのか?とうまくいかない理由を考え始めてしまいます。
他にも、ライフル射撃競技オリンピック金メダリストのラニー・バッシャムさんも、新聞記者の方に「9点が2回やりましたが、この二つのミスはどうして起こったのですか?」と質問された際に「どうして二つミスをしたかを知りたいと思うのですか?そんなことは知っても役に立ちません。二つの失敗の様子を聞きたがるのはよくありません。本当はどのようにして58発の10点を取ったかを聞くべきなのです。第一、私自身あの2発の9点がどうして出たのかを覚えていません。失敗のショットを思い出してそのイメージを補強したりしないことにしていますから」と発言しています。*『メンタル・マネジメント』勝つことの秘訣より
NLP は成功者をモデリングする心理学です。
あなたも考えてみてください。
失敗した原因を1時間考えるのと、うまくいくためのやり方を1時間考えるのと、どちらがあなたのエネルギーを高めるでしょうか?
失敗した原因を1時間も考えていると、本来の自分自身のエネルギーが下がるのを感じるのではないでしょうか?自分自身でエネルギーを下げていい結果を得られることができるでしょうか?
逆に、どうやったら上手くいくか1時間も考えていると、いろいろなアイデアが浮かんできてやる気も高まり、自分自身のエネルギーの高まりや体温の上昇を感じるのではないでしょうか?
NLP では原因を追求するのではない、自分にとって望ましい結果を得るためにはどうすればいいかを考えます。
良い結果で悪い結果であれ、全てをフィードバックと考え、望む結果に到達するための方法や改善を重視します。
なので、NLPでは「失敗はない」と考えることは自然なことなのです。
メインバンクの銀行残高が313円だった私が、世界的成功者から直接学び実践することで、家族6人で憧れの石垣島に移住。
日本の最南端から最新の心理学とビジネスツールを発信するブログ。
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