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成功する為の心理学、NLPの前提(4/13)

Saturday, January 07, 2023

あなたは雨の日は好きですか?

朝目が覚めて玄関を開けたら雨が降っていいました。あなたは心の中で何とつぶやきますか?

「あ~、今日は会社があるのに靴が濡れて嫌だなあ~。靴下も足も濡れて1日気持ちが悪いし、靴が臭くなる・・・」

でも、子供だったとしたらどう考えるでしょうか?

「やったぁ~、雨だ!水たまりにジャンプしに行こう!早く友達と水たまりにジャンプしたいなぁ~!」と考えるのではないでしょうか?

出来事そのものは「雨が降っている」で同じです。

でも大人と子供ではその体験の方法が違っています。

大人は雨の日を憂鬱な体験と捉え、子供は雨の日を楽しい体験と捉えているのです。

出来事自体はニュートラルで、意味や感情を持っていません。

その出来事に意味や感情を与えるのは私たち自身なのです。

私たち人間は天気を自由に操ることはできません。しかし、天気に対する受け取り方を決めることはできます。

私自身は雨が降っている時「雨は大好きです。雨が降ると雑草が抜きやすくなるのでカッパを着て庭の掃除をするのが楽しみです。また、雨の匂いやカエルの鳴き声を聞くのがとても楽しみです。」 と意味づけをしています。不思議なことにこれを繰り返していると本当に雨の日が好きになりました。

ビジネスの場面でも応用できます

例えば職場で何かミスをしてしまったあと、 上司から厳しい注意を受けたとします。

「お前何度言ったらわかるんだ。事前にミスをしないように注意をしたのに、なんでこんなミスをするんだ。やる気があるのか?もっと仕事に集中しろ!」なんてことを言われることもあるかと思います。

そんな時「あんたの説明が悪いからこんなミスをするんだ。もっとしっかり事前に説明をしてもらいたかった」と相手を責めることもできます。

それとも「あ~、なんて俺はダメな人間なんだ。部長に案内に何度も事前に注意されたのに、ミスをしてしまった。みんなに迷惑をかけるし、俺にこの仕事は向いていないのかも・・・」と、自分を卑下し、エネルギーを下げるような考え方をすることもできます。

また、「確かに部長の言うとおり。アドバイスしてもらっていたのにうまくやることができなかった。次回は同じ失敗をしないように次の改善案を考えておこう。次こそしっかり成果を出して、お客さんにも部長にも喜んでもらえる結果を出そう!」失敗の経験を学びとして捉え、次の成長につなげることもできます。

予想外の事が起こった時、ピンチを嘆いていても、状況は改善しません。

「ピンチはチャンスだ!」と発想の転換をすることで、 困難な状況を逆に好機にすることも可能です。

出来事や他人の性格や行動を変えることはできません。

NLP では、出来事そのものを変えるよりも体験の方法を変える方が効果的なことが多いと考えます。

人間はそれぞれ、削除、歪曲、一般化と言う個々人の色眼鏡を通して、自分の脳が「現実だ」と思い込んでいる世界を体験しています。

そしてそれぞれの人々が、オリジナルの色眼鏡を通してみた世界を、自分の地図としてどんな反応するかを決めています。

NLP の前提4【出来事そのものを変えるより、体験の方法を変える方が効果的なことが多い】を実践することで、人生を主体的に生きることができるようになります

起きた出来事や、他人の言葉や行動という外的な刺激に自分の感情をされることなく、 体験の方法という主体的な判断基準を持つことで、自分らしく生きる事が可能となります

NLP にはこのように、人間が自分らしく生きるための効果的な方法がたくさんあります。




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柳澤正和

Masakazu Yanagisawa



有限会社ヒルホシ

取締役

ライフプロデューサー

メインバンクの銀行残高が313円だった私が、世界的成功者から直接学び実践することで、家族6人で憧れの石垣島に移住。


日本の最南端から最新の心理学とビジネスツールを発信するブログ。

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