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成功する為の心理学、NLPの前提(10/13)

Thursday, January 12, 2023

「あ~~違う選択をしておけば良かった・・・。いつもダメな方を選んじゃう。」こんなセリフをあなたは口にしていませんか?

自分が選んだ選択肢は間違いだった、そんな選択をする自分はダメな人間だ、という思い込みをしていませんか?

NLP では自分がした選択は「常に現在可能な最善を尽くしている」という前提で物事を考えます。

「あの時、別の選択をしておけばよかった」と後悔したところで、時間は元に戻せません。

NLP では過去の原因を突き詰めることをよりも、未来にどんな結果を手にしたいかという目的にフォーカスして考えます。

なので行動の結果に失敗はありません。ただ行動の結果のみがあり、その結果がフィードバックとなって、未来のゴールに近づくヒントになります。

例え、現在した選択の結果が思った成果を得られなかったとしても、それは行動の一つの成果であり、それ以上でもそれ以下でもないのです。

それよりも、自分が選択をすることに意味があり、その選択は現在の自分の知識と経験の最善の選択だと考えます。

そしてその時の最善の選択の結果が目的を達成できなかった場合、その結果をフィードバックとして、さらに経験と知識を深め、新たなその時最善の選択を行います。

この繰り返しが、自分自身の成長の糧となると NLP では考えます。

多くの人は、行動の結果を深刻にとらえがちです。そんな人は、「失敗したらいけない」という「完璧病」に掛かってしまっているのでしょう。

完璧な結果と完璧じゃない結果とどちらがいいかと質問されると、完璧な結果がいいような気がしてしまいます。

しかし、実際はそんな単純な選択ではありません。

完璧主義の人は1度の失敗を恐れすぎる傾向が強いです。

例えば、射撃。

完璧主義の人は、的の真ん中を外したくないので、いつまでも照準を合わせようとします。そうしていると、銃の重さで腕が疲れてしまい、照準が益々合わなくなってしまいます。結果的に、中々照準が遭わないので、いつまで経っても発射し出来ないし、真ん中にも命中させられません。

一方、現在の持てる知識と経験を活用して、まずは的に1発打ってみる。その結果が真ん中より少し左だったとしてら、次はこの経験を活かして、少し右に打てばいい。その結果が真ん中より少し下だったなら、次はこの経験を活かして、少し上に打てばいい。その時の最善を尽くして行動して行けば、スキルは向上し、結果的には的の真ん中に当てることが出来るようになります。

行動の結果は成長の糧であり、他人と比較するものでありません。

なので、「優秀な〇〇さんだったら、こんな行動はしなかった」 というような無意味な過程の話をしたりもしません。

NLP で大切なのは、うまくいった人のパターンを学び、その通り行動し、経験し、その結果からフィードバックを得て成長し、最終的に欲しい結果を手に入れることだからです。

間違っても、できなかった自分の過去の行動を反省し、失敗体験を追体験し、さらに自分の自信を低下させ、 立てた目標を諦めることではありません。

NLP は成功するための心理学であり、成功者のモデリングテクノロジーなのです。

その前提として「人は常に現在可能な最善を尽くしている」と考えることで、自分の選択の結果の積みかさねが目標の達成に綱がる経験となり、自分自身の行動に自信がより高まります。

自信の高まった行動の結果、あなたはより良い結果を手に入れる好循環を経験することになります。

自分は常に、その時点の知識と経験で出来うる最善を付くしていると考える習慣を身に付けて、どんどん欲しい結果を手に入れていきましょう。

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柳澤正和

Masakazu Yanagisawa



有限会社ヒルホシ

取締役

ライフプロデューサー

メインバンクの銀行残高が313円だった私が、世界的成功者から直接学び実践することで、家族6人で憧れの石垣島に移住。


日本の最南端から最新の心理学とビジネスツールを発信するブログ。

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