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成功する為の心理学、NLPのアイ・アクセシング・キュー

Sunday, January 22, 2023

【視線を見れば相手の考え方が分かる】



人は何かについて考えたり、思い出したりする時、無意識のうちに眼球が動くことがよくあります。



NLPでは、こうした眼の動きには、一定の法則性があると考え、この法則性のことをアイ・アクセシング・キューと呼んでいます。



眼球の動きを観察することで、相手の非言語の情報を得ることができます。



NLPでは、このアイ・アクセシング・キューの考え方に基づき、相手の目の動きを観察することで、相手がどのように考えているかを予測し、コミュニケーションを円滑にします。



このアイ・アクセシング・キューは、VAKに連動して分類されています。



V 視覚は上方

A 聴覚は左右

K 身体感覚は下方



と分類されます



よに分類すると



左上 記憶された視覚イメージ

右上 新しく作り出した視覚イメージ

左横 記憶している音

右横 新しく作り出した音

左下 内的対話

右下 身体感覚



という分類になります



人間の視線が五感(視覚、聴覚、味覚、収穫、触覚)に連動することを利用して、相手の気持ちを読み取るためのテクニックです。



もともとアメリカの警察やFBIでも使われている実効性の高いテクニックとしても知られています。



日本では「視線解析」と呼ばれています。



アイ・アクセシング・キューでは、相手の目の動きから、脳が視覚、聴覚、身体感覚のどこにアクセスしているのかを分析します。



大体20歳までにほぼ確立し、その後は変わらないことが少ないと考えられています。



また右利きの人は大抵一般的なパターンとなりますが、左利きの人は反対のパターンとなる場合もあるようです。



アイ・アクセシング・キューで覚えておきたい視線の動きと質問



アイ・アクセシング・キューでは、相手に何か質問したときに、視線の動きがどこに行くかによって相手が何を考えているかを推測します。



1、視線が左上に動く

記憶された視覚イメージ、過去の視覚イメージを思い出している状態です。



例えば、「夏」と聞いたときに、青い空に白い雲、エメラルドグリーンの海を画像として記憶を呼び起こす時、視線は左上に動きます。



質問例

今朝は何を食べましたか?



2、視線が右上に動く

過去の記憶にはない、まだ見たことのないものを、頭の中で想像してイメージしている状態です。



例えば、誰かに質問されて、嘘をつくような時に、視線が右上に動きます。



質問例

ピンクの像が緑の水玉模様になっているのをイメージしてみて下さい。



3、視線が水平に左に動く

過去の記憶された音、言葉や過去の出来事の会話を思い出している状態です。



質問例

学生時代に好きだった音楽を思い出してみてください。



4、視線が水平に右に動く

過去に聞いたことない音を頭の中に想像している状態です。



質問例

ドラえもんがミッキーマウスの声でしゃべっていたらどんな風に聞こえるでしょうか?



5、視線が左下に動く

心の中での自己対話、内的対話をしている状態です。



質問例

もし、自分で自分を励ますときは、心の中で何と言っていますか?



6、視線が右下に動く

触覚や身体感覚を感じている状態です。過去の体験を思い出して、感覚的になっている時も、右左に動く場合があります。



質問例

右手と左手はどちらが暖かいですか?



以上の6つの視線のパターンを理解することで、相手が今使っている感覚システムを知ることができます。



相手の感覚システムと同じVAKの言語を使うことで、よりラポールを高めることができます。



アイ・アクセシング・キューのような、相手の話した言葉以外に入院三角を知る方法を身に付けることで、よりラポールを高めることができるようになります。



NLPでは、非言語のテクニックを使ってより質の高いコミュニケーションを行うことが可能です。

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柳澤正和

Masakazu Yanagisawa



有限会社ヒルホシ

取締役

ライフプロデューサー

メインバンクの銀行残高が313円だった私が、世界的成功者から直接学び実践することで、家族6人で憧れの石垣島に移住。


日本の最南端から最新の心理学とビジネスツールを発信するブログ。

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